3D冷凍技術
Technology
『不可能を可能に!』
当社は3D冷凍設備を導入し様々な条件で
生湯葉の冷凍研究を行いました
形状、容器、時間などテストを重ね出来立ての
美味しさを長期間保つことが
できるようになりました
3D冷凍とは
高湿度冷気で全方位から均一に
急速凍結させるので
食品内の水分が膨張しません!
従来の冷凍は、この「水分の膨張」が
うま味や食感をそこねていました。
この技術により、解凍したときに出来立ての
美味しさがよみがえるのです!
従来の冷凍と3D冷凍・色の比較
通常冷凍で凍結させた生湯葉(写真左)は、製品内の氷の粒が大きいため組織が壊れ、茶色に変色していることが分かります。この状態で解凍してもドリップが起き、風味・食感が大幅に落ちてしまいます。3D冷凍で凍結させた生湯葉(写真右)は、製品内の氷の粒が小さい ため組織が破壊されず、生と同じ色で凍結します。この状態で解凍するとドリップが起きず、出来立ての品質が再現されます。
3D冷凍6つの特徴
食材の劣化を
抑えます
細胞膜を破壊せず多方向から立体的に凍結させるので、ドリップを出さず、食材の劣化を抑えます。
みずみずしさを
残します
乾燥させず水分を奪わないため、鮮度・品質・風味はそのままで目減りも少なくなります。
予冷なし冷却で
食の安全性を確保
冷却機能も備えているので、熱い食材でも予冷せずに冷却・冷凍するので衛生的。
食材の飛散を
防ぎます
風をほとんど浴びせず、包み込むように冷却・冷凍するため、食材を飛び散らしません。
霜が付きにくい
構造です
冷気を循環させない仕組みのため、食材にも冷凍庫にも霜が付きにくくなっています。
低コストを
実現します
食品添加物が不要、予冷コストや霜取りコストも不要なので、ランニングコストが抑えられます。
冷凍生湯葉の開発と
《お客様へのメリット》
長期間の冷凍保存で在庫することが可能になるため、必要な量だけ解凍し常に鮮度の良い状態で使用できます。また、生の状態での取扱いに比べ、大幅な廃棄ロスにも繋がります。当社でも、計画生産が可能になり、鮮度を維持した冷凍在庫持つ事ができるので、短納期や大量のご注文にも応えられるようになります。
3D冷凍加工利用例
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